SCRATCHから考えるSTEM教育

2018年4月14日

子供へのプログラミング教育の一環としてSCRATCHを与えてみました。
正直、今の所プログラミング教室に通わせるほど時間とお金に余裕がありません。


プログラミングについて最近、小学生の母親と話をすることになったのですが
びっくりすることに「Aiで仕事がなくなる」というもの、だからプログラミングが大事とかいう、なんとも極論にはしったコメントがありますね。

基本的にブロック型のSCRATCHやロボットを動かしたりする勉強はそこまで将来性に関わるほどの技術が習得できるわけではありません。

小学生のプログラミングで大事なのは論理的思考であり、パソコンをつかって自分で考えた設計でプログラムを組み立てることができるかどうか?というものだと思っています。

本当にプログラマーにするなら、PythonやらPHPやらC言語など、そこらへんを学ぶ方がまだいいでしょうね。

子供の頃からゲームよりもブロック型のプログラミングをすることで、どう影響していくのはかはわかりません、だがゴールが不明確な分取り組み方もかなり多種多様になりそうな感じがしています。

とりあえず今はSTEM教育の一環として子供がパソコンのプログラミングをつかって物を作る、関心をもってもらい苦手意識を無くしてもらいたいものです。

我が家はやっぱり基本的にはSCRATCHベース、6年生の子供にだけやっており、2年生にはタイピングの練習をさせています。

最近は上の息子はSCATCHをやることが減りました、ちょっと一冊完読したせいかあるていどの達成感があったからでしょう、次はロボットをつかってモーターの回転数やらコントロールできるMBOTあたりを購入してみようと考えています。

いろいろと調べましたが、MBOTはSCATCHベースでプログラミングできるので今覚えていることと親和性が高く息子も恐らく無理なく始めることができると考えています。

最終的に息子をどういう方向性にするべきか、今正直なやんでおります。だがゲームのかわりにSCRATCHやロボットを与えて遊ばせるのは悪くない、任天堂LABといのがありますが、これはプログラミングというよりも工作といったほうがいいでしょう。なので現在のところ却下。

raspberry pi なども視野にいれて息子がどんなことに興味を示すのか?そこは流れに身を任せてみたいと思います。

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