2016年6月15日
まさかの楽天戦に負け越して、逆転に次ぐ逆転負けで負の連鎖は今日の西武戦でも発揮された。
9回に中崎翔太が定石通りの登板もこれが2アウトから同点の一発をくらい、今日もまた延長戦に突入するかに思われたが、4番赤松がなんとタイムリーで勝ち越しを決めてサヨナラゲーム。
結果だけ見れば劇的勝利ではあるが、この最後のジャッジはコリジョンルール適用による判定覆し。
記録の陰にカープあり、まさしくカープらしい最後の結末は今後問題視されるコリジョンルールに一石を投じる結果となったことでしょう。
まさかの波乱の終わりに誰もがしっくりきていないことだろう、今シーズンのプロ野球はこの新ルールに翻弄され、判定覆しが続出。その中でカープが追い打ちをかけるように前代未聞の勝利となれば当然物議が醸されることだろう。
勝てば笑いが止まらない、だが負けたチームにとっては腹ただしい結果となったに違いない。勝敗を分ける大事なジャッジメント、互いのファンにとっても腑に落ちない結果となったゲームだが、それでもカープの勝利はやはり嬉しいものです。
明日はすっきりとした勝敗で両チームのファンが納得出来るゲームの終わり方を期待する。
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