2016年12月7日
ドラマで現在トップクラスの話題は「逃げ恥」でしょうかね、確かにあれは面白い。
ムズかゆさと懐かしさを兼ね揃えながらも、その中うまくパロディを絡めながら上手に構成されています。特に男女の心理面である心の声が結構リアルなようでそうでないような。
恋ダンスというこれまたブームに欠かせない要素をぶち込んできたこのドラマは完璧です。
しかし、他のドラマも負けてはいないのです。ドクターXはさておき、さりげなく我が家でブームは家政婦のミタゾノとラストコップでございます。
子供が大好きなこのドラマ、ミタゾノに関しては深夜枠当然子供たちがターゲットというわけではないのですが、録画視聴していた時に一緒に子供たちが見入っているのが不思議でした。
恐らくTOKIOの松岡さんが出ていたからでしょう、鉄腕ダッシュを毎週のようにみている子供たちにとっては馴染みのある俳優という感じです。
このミタゾノ実は結構面白いんです、務めた先の問題を探し出して家庭を壊していく話。その中で実は色々なアイデアネタを放り込んでくるんです。
掃除ネタやら料理ネタ、デザートなどターゲットを主婦層に向けて昔放映していた伊藤家ばりにアイデアを毎週届けてくれます。
その中で私の大好物でもあるカレーネタが紹介されました。
「まるでひと晩寝かせたみたい!? コクうま時短カレーの作り方」
時間のない中で一晩寝かせたカレーのような仕上がりにできるカレーの作り方のレシピです。そのタイトルだけで結構惹かれますよね〜。
ポイントはミキサー
これ以上でもこれ以下でもない、とにかくミキサーにかけまくるというのがミソなんですよ。正直言ってレシピ通りにとはできません、食材はすべて嫁が用意したものをとりあえず今回のミタゾノレシピに合わせて調理をすることにします。
こちらの食材はいたってシンプル、カレー粉、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、挽肉です。
最初にジャガイモ、人参、玉ねぎを細かく切り刻みます。そして水を少し入れたミキサーにかけて一気に粉々にしちゃいます。
いや〜爽快爽快!
それをフライパン鍋に放り込み中火でコトコト煮込みます。
正直言って野菜はすでに粉々状態、沸騰すればカレー粉はいつでも入れてオッケー状態なのです。
なるほど、これは確かに煮込みに時間がかからない。早い!
挽肉も、別のフライパンで軽く焼き目をつけて一緒に放り込めばオッケー!ソッコーでカレーのルーを放り込みます。
あまりにも素早くできそうなので、とりあえず隠し味というものを追加で入れることにしました。せっかくミキサーがあるのだからということで、トマトとバナナでフルーティーなカレーにしてやろうと、子供が辛いのが苦手なので甘いカレーだけでは芸がない、フルーティーなカレーに仕上げてやろうという魂胆です。
とにかくミキサーにかけまくって鍋に放り込む、まさに男でもできる簡単レシピです。
ピーナッツバターが隠し味らしいのですが、そんなものはありません。ということで代用品としてコクを出すために選んだ調味料は「おたふくお好みソース」ソースを入れるだけでかなりコクが出るのです。これがまたカレーと相性がいいため抜群の隠し味となりました。
子供達も今回のレシピのカレーは大喜び、これだったら子供の嫌いなピーマンや人参も簡単に摂取できそうな気がします。
週末のパパレシピ、ミタゾノのドラマからという思わぬ形で今回チャレンジすることができました。
のんびり日々を過ごしながら様々なことにチャレンジしております。基本Apple好きです。