2017年10月12日
1年ほどやったりやらなかったりのストックフォト系、イラストACをきっかけにpixtaと2サービスで主に活動をしていたのですが、色々と他のストックフォトを試してみたいということでちょっとつづず亀のようにのんびりと色々なサイトに登録をしていきました。
審査は簡単、作品さえ提出すれば1週間程度でどのサイトも返答が来たりします。
昔は時間がかかっていたようですが、レスポンスは最近早いのではないでしょうか?
今回色々なストックフォトに作品を登録していったのですが、その中で一番苦労したのがgetteyimages(istock)です。
基本和柄をメインに登録をしているのですが、なんともまぁ〜大変でした
他のサイトでOKだったデータが半分ちかくがNGをくらいまして
プロパティリリースを提出しろって全部NGとなりました
正直、断念しましたね
どうすればいいのかわからないのですから
写真とか風景、人物であれば対象物があって許可をえるためにプロパティリリースや書類が必要なのは知っていましたが創作物なのであまり気にしていませんでした。
人物イラストなどはOKだったのですが和柄が半分以上が全滅、プロパティリリースってこの場合どうすればいいのかさえわからずにほったらかしにしていましたが、これも勉強と試しに提出すことを試みました
まずひとつ、何がひっかかったのか?
どうやら筆(ブラシ)での表現です。
筆のパーツは一度筆ソフトで書きそれをイラストレーターで画像トレースで仕上げたので、そのトレースの元画像の所有者の権利を証明するためのものが必要なようです(あくまで個人的な解釈ですよ)
そのため元画像を貼り付けた状態のプロパティリリースの提出が必要なのです。
みつけましたよ、プロパティリリースの書類を。
PDFが用意されており、その容姿に書き込んで該当の作品にアップするだけでいいようです。
正直書き方がわかりません、これがただしいかどうかわかりませんが、以下の箇所に記入して提出。
本来ならばPDFを出力して、それに書いたものに作成物を貼り付けて再度取り込んでやるのが通常なのかとおもっていますが、そんな手間暇をかけていられません。
まずはiCloudにプロパティリリースのPDFを放り込み、そこからiPadのファイルでPDFを開きます。
そうすれば手書きで基本的書き込めるのでおそらくこれで問題はないと思います。
そして画像トレース前の画像を貼り付けるのですが、iPadのデフォルトの機能ではどうやら画像を配置することがむずかしそうだったのでとりあえず、あまり調べることはせず断念。
MACで同期されたPDFデータをAcrobatPDFで開き画像を配置して完成。
それを作品と一緒に再提出しなんとか審査が通りました!!
審査結果などは1日もかかりません、どういう審査体制をとっているかわかりませんが、この手順で行けば筆をつかった素材をプロパティリリースをつけて申請すればいけそうです。
今回かなり勉強になりました、大変です肖像権。
でも登録作業になぜか充実感がありました。
のんびり日々を過ごしながら様々なことにチャレンジしております。基本Apple好きです。