2018年2月23日
お名前サーバーのVPS Hyper-vを使いはじめて2年ほどですが、やはり1Gプランというのはサーバーが不安定になりやすいようですね。
しばらく放置していると、やはりどこかでハングしてサーバーが停止する時がある
大きなトラブルは以前に比べてなくなりましたが、やはりメモリー不足が直接的な原因と言えるでしょう。
メモリー1GでWindowsサーバーを運営するのはよりシンプルにした場合のみでしょうね、mysqlやColdfusionなどを走らせての運営はかなり厳しいです。
むしろColdfusionがメモリーを食っているので1Gでの運営はやはり強引だったのかもしれません。
日々利用していると、動作が不安定なのでリモートデスクトップではログインできない時が多い。
そういう時は、常に再起動コマンドをコントロールパネルから送信。しかし動作が不安定な状況だとそのコマンドさえ受けてくれないので一瞬八方塞がりになる場合があります。
VPSで再起動コマンドも受け付けない、リモートデスクトップでも繋がらない場合は常にシャットダウンさせます。
このシャットダウンだけが確実にコマンドが送信できる、だからできるかどうかわからない再起動コマンドよりも、シャットダウンの方が有効である。
VPSのサービスは自宅サーバーよりも運用が楽である、やはり電気代からハード保守、固定IPの費用を考えればコストパフォーマンスにも優れている。
本来はサーバー用のパソコン一台を10万と安く見積もっても、利便性で言えばVPSの方に部が悪いかもしれないが
機械の故障や停電などにも悩まされないのは大きい。
メモリ不足のVPSの場合は必ず定期的な再起動が必要だということを改めて学んだ
ということで、タスクスケジューラーに再起動のアプリを指定してコマンドを動かすタスクを追加
shutdown.exe -r -t 60
「-r」は再起動で「-t」はシャットダウンまでのタイムアウト期間。だいたい60秒ほどに設定をしてとりあえずはトラブルを最小限に抑える運営中。
現在は再起動タスクの周期は1週間、日曜の深夜に再起動するように設定しております。
やはりメモリ不足のサーバーは定期的な再起動でごまかしながらの運営がベスト、果たしていつまで1Gでやっていけるだろうか?
のんびり日々を過ごしながら様々なことにチャレンジしております。基本Apple好きです。